先日、米津玄師さんがテレビに出演されているのを見ました。彼がトークの中で大切にしている本を紹介していて、その中でも 宮沢賢治の『春と修羅』 と カズオ・イシグロの『わたしを探さないで』 という作品が特に印象に残りました。

トークの中での語彙力や表現力の高さに感銘を受け、米津玄師さんも読書を通じてそのスキルを培っているのだろうと感じました。正直、このジャンルの本は今まで読んだことがないのですが、挑戦してみたいと思います。これも50代のリスキリングの一環かな、と。

ちなみに、僕のデスクには今6冊の積読が…（笑）。その中には大好きな森岡毅さんの『誰もが人を動かせる！』もありますが、まだ開封していません。今年中には手をつけたいですね。

実は、2年前から読書を習慣にしていて、年末までには本棚に200冊の本が並ぶことが現実味を帯びてきました。毎週参加しているオンラインの「さかうえ塾」では、読書、計算、掃除の習慣を教わっています。全く読書習慣のなかった自分が、今では読書の時間を大切に思えるようになったのは、まさに奇跡です。

たまに本を読みながら書写するのも良いですね。読書を通して、新しい知識や視点を得ることの喜びを、これからも楽しんでいきたいと思います。
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