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🗞️ 週刊 営業の現場から|第16回

🗞️ 週刊 営業の現場から|第16回

「近すぎず、離れすぎず。営業は“ちょうどいい距離感”が大切。」

営業をしていて思うのは、
「関係性がすべて」と言われる時代は、もう少し前の話になってきたのかもしれない。

AIが進化し、便利なツールがどんどん増えている。
オンラインで打ち合わせもできるし、資料だって即座に共有できる。

でも、それでも思うんです。
営業の根っこは“人と人”。
結局は、どんなに時代が変わっても「関係性」に尽きる。


🤝 距離感のバランスが、信頼を決める

昔は「お客様と仲良くなること」が営業の理想形でした。
でも、今の時代は“近すぎる”と逆にやりにくくなることもある。

かといって、距離をとりすぎると、
「最近顔を見てないね」「他の会社に頼んじゃったよ」なんてことも起きる。

仕事が決まる瞬間って、
たいてい“そのタイミングに手の届く距離にいるかどうか”なんですよね。


🌱 「つながり」は量より“質”へ

SNSやチャット、メール…
手段はいくらでもあるけれど、
大切なのは“どの距離で関係を保っているか”。

たとえば、ふとしたタイミングで「最近どうされてますか?」と声をかける。
会いに行くまでもないけど、忘れてませんよ、という小さなサイン。

それくらいの距離感が、実はいちばん信頼を積み重ねる。


💬 人対人だからこそ、変わらないこと

AIがどれだけ賢くなっても、
最後に決めるのは“誰から買うか”“誰と組むか”。

だからこそ、僕はこれからも
「近すぎず、離れすぎず」
人との距離感を大切にしていきたいと思っています。


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✅ 次回も日曜日に更新予定です。