Story

実績(STORY)

想いや魅力が、形になった仕事。

何をつくったかだけでなく、どんな魅力を見つけ、どのように伝わる形へ育てたかをご紹介します。

▼ STORY

登録したくなる導線を、サービスエリアの食堂に。

サービスエリア内の食堂で展開する、LINEスタンプカードを活用した販促施策。システムを提供するオートプロジェクト様と連携し、ロクジカデザインでは「どうすればお客様に気づいてもらい、登録・利用につなげられるか」という視点から、販促ツールの企画・制作を担当しました。店内POPやポスターによる情報発信に加え、キャラクター「みちまるくん」を活用したアクリルスタンドを食券機まわりに設置。限られた滞在時間の中でも自然に目に留まり、LINE登録からスタンプカード利用、さらに継続利用へとつながる接点づくりをお手伝いしました。

Story

この仕事のSTORY

STORY

魅力を見つけ、伝わる形へ

サービスをつくるだけでは、使われない。

今回のご相談は、サービスエリア内の食堂で展開するLINEスタンプカード施策でした。

LINEに登録し、食券をスマートフォンで撮影することでスタンプが貯まり、一定数になると特典メニューを楽しめる仕組みです。

システムを構築されたのは、オートプロジェクト様。

ロクジカデザインでは、そのサービスを「どうすればお客様に知ってもらい、実際の登録・利用につなげられるか」という部分から、販促まわりのお手伝いをさせていただきました。

どれだけ便利な仕組みでも、存在を知らなければ使ってもらえません。

特にサービスエリアの食堂は、一般的な飲食店とは少し違います。

目的地へ向かう途中で立ち寄り、食事を選び、食券を購入し、食べたら次の目的地へ向かう。

限られた滞在時間の中で、どうやってサービスの存在に気づいてもらうか。

そこが今回の大きなポイントでした。

まずは「気づいてもらう」ことから

最初に取り組んだのが、店内での認知づくりです。

LINEスタンプカードの仕組みや登録方法、利用することでどんなメリットがあるのかを整理し、ポスターやPOPとして展開しました。

伝えたいことを全部詰め込むのではなく、

「何のサービスなのか」
「どうやって登録するのか」
「登録すると何があるのか」

が、短い時間でも理解できるように情報を整理しています。

入口、食券機周辺、テーブルなど、お客様が食堂内で自然に目にする場所を意識しながら、それぞれの場所に合わせて販促物を制作しました。

キャラクターを、アイキャッチに

さらに今回、もう一つ取り入れたのが、キャラクター「みちまるくん」を活用したアクリルスタンドです。

ポスターやPOPだけでは、たくさんの情報の中に埋もれてしまうことがあります。

そこで、食券を購入するときに自然と視界に入る食券機周辺に、みちまるくんのアクリルスタンドを設置。

というメッセージを持たせ、サービスへの入口となるアイキャッチとして活用しました。

キャラクターが入ることで、説明だけの販促物よりも親しみやすくなり、「これは何だろう?」と目を留めてもらうきっかけにもなります。

アクリルスタンドというと、グッズとして考えられることが多いのですが、今回は「売るためのもの」ではなく、「気づいてもらうための販促ツール」として活用しています。

点ではなく、導線として考える

今回制作したのは、ポスター、POP、卓上案内、アクリルスタンドなど複数のツールです。

ただ、それぞれを単体で考えたわけではありません。

店内でサービスの存在を知る。

↓

興味を持つ。

↓

登録方法を確認する。

↓

LINEに登録する。

↓

食券を撮影してスタンプを貯める。

↓

特典を楽しみ、次回の利用につなげる。

この一連の流れの中で、どの場所で、どんな情報を伝えるべきなのかを考えながら販促物を配置していきました。

デザインをすることが目的ではなく、その先にある「行動してもらうこと」まで考える。

これはロクジカデザインが、販促物を制作するときに大切にしている考え方の一つです。

仕組みを「使われる仕組み」に

今回のプロジェクトでは、システムを構築するオートプロジェクト様と連携しながら、ロクジカデザインが現場での「伝え方」を担当しました。

それぞれの得意分野を組み合わせることで、

システムをつくる。

↓

知ってもらう。

↓

使ってもらう。

↓

また利用してもらう。

という流れをつくっていく。

デジタルの仕組みと、リアルな売り場での販促。

一見すると別々のものですが、お客様にとってはすべて一つの体験です。

新しいサービスや便利な仕組みも、つくっただけではなかなか広がりません。

「どうやったら伝わるのか」
「どこで見せるのか」
「何をきっかけに行動してもらうのか」

そこまで一緒に考えることで、仕組みは初めて「使われる仕組み」になっていくのだと思います。

ロクジカデザインでは、印刷物やPOP、ノベルティなど、一つひとつの制作物だけではなく、その先の「どう伝えるか」「どう動いてもらうか」まで考えながら、これからもお客様の販促をお手伝いしていきます。

RESULT

生まれた変化

LINEスタンプカードというデジタル施策を、サービスエリアの食堂というリアルな現場で「知ってもらう・登録してもらう・使ってもらう」ための販促導線として形にしました。 店内POPやポスターでサービス内容をわかりやすく伝え、さらにキャラクター「みちまるくん」を活用したアクリルスタンドを食券機周辺に設置することで、自然に目に留まるアイキャッチもつくりました。 システムを構築するオートプロジェクト様と連携し、それぞれの強みを活かしながら、デジタルの仕組みとリアルな売り場をつなぐ販促支援を実現しました。 単に販促物を制作するだけでなく、「どこで気づいてもらい、どう行動につなげるか」まで考える。ロクジカデザインらしい、現場起点の販促事例となりました。

Voice

お客様の声

サービスをリリースしてから約2週間で、当初の想定を上回る反応があり、手応えを感じることができました。 LINEスタンプカードという仕組みだけではなく、店内のPOPやポスター、みちまるくんのアクリルスタンドなどを組み合わせることで、お客様にもサービスの内容が伝わりやすくなったのだと思います。 リリースから約1年が経った現在も継続して活用しており、先日には追加のアクリルスタンドもお願いしました。こうしてサービスが少しずつお客様に定着していることを考えると、スタート時に「どう知ってもらい、どう使ってもらうか」という部分まで一緒に考えていただいたことが、今につながっていると感じています。
中日本ハイウェイ・リテール株式会社 ご担当者様

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