STORY
魅力を見つけ、伝わる形へ

以前、一度お仕事をご一緒したことのあるKADOKAWA様から、あらためてご相談をいただいたことが今回の始まりでした。
当初は東京の別会社へ相談することも検討されていたそうですが、
「これなら内山さん、ロクジカさんで全部できそう」
「窓口を一本にした方が進行もしやすい」
とお声がけいただき、見積もりから制作までお任せいただくことになりました。
今回制作したのは、超特急・柏木悠さんの20歳を記念した写真集発売にあわせたグッズセットです。
約30ページのミニ写真集をはじめ、
アクリルキーホルダー、
シールセット、
クリア栞セット、
そして、それらすべてを収納するオリジナルのファスナーポーチまで。
アイテムごとに別々につくるのではなく、ひとつの商品として手にしたときに世界観がつながるよう、仕様や見え方を確認しながら進めました。
販売されるグッズだからこそ、クオリティを下げることはできません。
紙、アクリル、シール、透明素材、縫製品と、それぞれ異なる素材や製造工程を扱う中で、これまで印刷・制作の現場で培ってきた経験を生かしながら、品質管理にも細かく対応しました。
量産前には、色校正やサンプルをできる限り実際の納品状態に近い形で制作。
仕上がりや色、素材感まで確認いただいた上で、本生産へ進めています。
複数のアイテムを一つの窓口で管理することで、ご担当者様の確認や進行の負担をできるだけ減らすことも、今回大切にしたことのひとつです。
納品からしばらく経った頃、ご本人がSNSで完成したグッズを紹介されている投稿を目にしました。
無事にファンの方へ届けられる形になったことにほっとすると同時に、
自分たちが関わったものを、ご本人が手にして紹介してくださっている姿を見て、素直に嬉しく感じました。
そして今回の仕事をきっかけに、現在も別のアーティスト関連グッズの制作をご相談いただいています。
一度の制作で終わるのではなく、
「また相談したい」と思っていただけること。
それも、ロクジカデザインにとって大切な実績のひとつです。